消えゆく鉄道'00 その4

伊豆急行

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 さて、このあとは下りがまた来ることになるが、その間に、帰りやすいように熱海方に寄っておこう。ということで、筆者は135号線を北上した。

 伊豆多賀あたりで撮影すれば、時間的にも良さそうだ。長浜のあたりで、駅にのぼっていった。

 駅が見えてくると、踏切が鳴っていた。そこを渡るべく、列車の通過を待っていると…

 なんとやってきたのは100系!

 伊豆多賀駅構内

 おかしいな、もう一本走ってるのか?などと考えるも、その謎はすぐ解けた。

 追い越してしまっていたのだ。

 これはラッキー。まさか原チャリで追っかけができるとは。もうちょっと早く気付いていれば2〜3回追い越せただろうが、まあ今日は仕方ない。とにかくホームに停まっているところを押さえておこう。

 そして今度はこのあたりで熱海からの折り返しを待つことにした。

 ちょうどストレートを見渡せるところを発見。そこで今日の撮影は終了した。

 下田へ帰る列車

 そのあと筆者は頼朝ラインを上り、熱函へ抜けようとする。が…

 至る所に検問の嵐。一体何事かと思いきや、その原因はあたみ百万石ホテルを通過するとき、あきらかになった。

 明日は日韓首脳会談だったのですね…。

01.6.8

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