消えゆく鉄道'04 その1

北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線

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南下を続けて、愛冠駅に到着した。
ここは昔から名の知れた駅で、冠をかたどった駅舎がある。

 愛の かんむり

その愛冠と足寄の間に、ちょっと大きな鉄橋がある。利別川を渡る姿を収めようと、
国道沿いの空き地に車を停め、徒歩で撮影ポイントに向かった。
国道は、どの車も100キロぐらいで走っている。スタッドレスなのでその音もすごい。
肝を冷やしながら撮影点にやってきた。
Y君は国道上から撮るようだが、筆者は河原まで下りることにした。
雪の上を歩いて下りることに。お、なんだ割りと楽に降りれるじゃん、とおもったら、
足がズボッ!!
あららーとそのままバランスを崩し、前転しながら河原に着地。雪まみれだ。

 黄色い矢印が目を引く  


ここで撮影を終えたら、お昼にしよう。クーポンが使える店が一軒あるのでそこにする。
バイキングだヤッホーと思って行ったら
「今バイキングは、やってません」
そりゃそうだ、お客は我々二人じゃあな・・・がっかり。

足寄駅に立ち寄った。
おどろいた。すんごくりっぱなビルだ。デジカメでは上まで写らないくらい。
沿線最大の駅かもしれないが、こんなの見てると、
ほんとに廃止になるのだろうかという気分にさせられる。
廃止になったらもったいないなー。
といっても、どちらかというとコミュニティセンターとして作られて、
駅はオマケみたいな造りにはなっているので、駅はそのまま使われるんだろうが。
これは銀河線の駅全般に言えることで、置戸も訓子府も地域センターとして、
陸別は道の駅として、第二の人生を見据えて建て直されたものだった。

 こん な立派な・・・   防雪林を縫って


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