消えゆく鉄道'04 その2
●名古屋鉄道 三河線
■ 2 ■
ここからは、終点のほうに向かって、線路に沿いながら進んでいくことにする。車両は新しくとも、風景は非常にローカルで、良いムードだ。
三河広瀬駅に到着した。今日は平日で、ちょうど通勤時間帯だ。背広を着たサラリーマンが列車を待っている。この線路の行く先には、一大自動車工業地帯が控 えているのだ。
クルマの街へと向かう 学生も利用
駅舎は大きいものだった。かつては交換もできたようだ。交換のための線路の跡が、ホームの脇に少しだけ残っていた。
立派な駅舎だが窓ガラス がない
三河広瀬の次は、もう終点だ。その終点を目指して車を走らせる。この辺の線路は山の中を走っていて、道路から見えな
い部分も多い。名前の通り、「山線」を感じる場所だ。
あぜ道 の踏切 山間を行く
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