消えゆく鉄道'04 その3
●鹿島鉄道
■ 3 ■
さらに東に進むと、榎本駅に到着した。ここで列車を待ってみることにしよう。
木造の駅舎
ダイヤを見ると、ここで交換があるようだ。ホームでカメラを構えて待っていると、下り方から踏み切りの音がする。
さっきの430が戻ってきたようだ。
今は端午の節句
すぐに反対側でも踏切が鳴った。目を向けると・・・
600形ではないですか!
キハ601
はからずも、旧車同士の離合と言う、絶妙のタイミングに立ち会うことができた。
まるで昭和40年代
ここ榎本駅は、かつて自衛隊の燃料を貨車で輸送していたころは、荷下ろし駅だった。ここからパイプラインで百里基地までつながっていたのだが、貨物による 燃料輸送はすでに廃止となっている。今は積卸設備だけが淋しく残っている。
自衛隊の廃墟?
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