消えゆく鉄道'04 その3

鹿島鉄道

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さらに東に進むと、榎本駅に到着した。ここで列車を待ってみることにしよう。

    木造の駅舎


ダイヤを見ると、ここで交換があるようだ。ホームでカメラを構えて待っていると、下り方から踏み切りの音がする。

さっきの430が戻ってきたようだ。

 今は端午の節句  



すぐに反対側でも踏切が鳴った。目を向けると・・・





600形ではないですか!

 キハ601  


はからずも、旧車同士の離合と言う、絶妙のタイミングに立ち会うことができた。
 まるで昭和40年代  





ここ榎本駅は、かつて自衛隊の燃料を貨車で輸送していたころは、荷下ろし駅だった。ここからパイプラインで百里基地までつながっていたのだが、貨物による 燃料輸送はすでに廃止となっている。今は積卸設備だけが淋しく残っている。


 自衛隊の廃墟?


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