消えゆく鉄道'04 その3
●鹿島鉄道
■ 7 ■
日差しもすっかり夕日になった。雲も再び切れ、あたりを黄金色に染めている。
こんな時は、やはり桃浦の開けた風景で写真を撮りたくなる。
霞ヶ浦を背に
クリーム色の汽車が、夕日を浴びてさらにやわらかい色になっている。なんと美しいことか。
夕日の色 ほんとに21世紀?
800形は、夕闇と共に、西へ去っていった。
逆行の中
最後に、もっとも始点に近い、石岡南台駅に寄ってみた。もうすっかり日も暮れ、薄暗い中をKR−500形が走り去っていった。
近代的な駅だ
これをもって、鹿島鉄道の撮影は終了。一路日立市を目指す。
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