消えゆく鉄道'05 その3
●富山港線
■ 11 ■
カメラ店を探すのには少々苦労した。メモリカードが在庫切れだったりで、2件ほど周り、
再び富山港線に戻ってきたのは1時過ぎであった。
こんどはデジカメで駅を記録しながら、再び下っていく。で、また岩瀬浜。遅い昼食をここで取る。
近所のサークルKでカップラーメンを買い、駅の中で食す。
そしていい時間となった。今度もさきほどの運河で、今回は立山連峰をバックに撮影。
残雪を望む
そして、富山競輪場にやってきた。実は朝もトイレに寄るために立ち寄ったのだが、
その隙にY君が車券を買ってやがった。結果を見たいというので、再度立ち寄ることに。
大垣競輪の場外発売だったが、競輪場はそこそこのにぎわいだった。
伊東の開催日よりにぎやかかもしれない。
競輪場前駅
Y君は結局外していたようだが、あらためてもう1レース。筆者も購入。
レースが始まった。しかし実は発走から一分後に、競輪場前駅に下り列車が到着する。
せっかくだからこれを撮りたい。レーススタートしたのをみて駅まで駆けていき、列車を撮影。
乗り降りはやはり多い
撮り終わったらすかさず場内へ戻る。丁度ゴールの瞬間だ。
・・・あえなく撃沈。まあオッズだけで選んだのだからそうそう当たるものではない。
その後は二つ駅を戻って蓮町駅。
かつてはここには広大なヤードがあり、ここから富山貨物駅までを短絡する貨物線も分岐していた。
今は住宅が建て込んでいる小さな駅だが、駅舎の風格に当時の繁栄を偲ぶことが出来る。
その旧貨物線跡に立ち、キハ120を迎えた。
蓮町駅
貨物は遠い昔
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