消えゆく鉄道'05 その4
●伊豆箱根鉄道 駒ケ岳鋼索線(駒 ケ岳ケーブルカー)
■ 5 ■
山頂駅は、これまた味わいの深い円形の建物であった。
駒ケ岳山頂駅
二階はかつて展望レストランかなにかだったようだが、今は入れない。
一階の待合室を眺めて回る。
よい感じの出札 ベンチ
こういうの懐かしい
電車の座席を使ったベンチが並んでいたり、興味は尽きないのだが、
その奥にこれまた面白いものが並べてあった。
これは
パンタグラフだ。
もちろん、今乗ってきた車両にもパンタグラフはついていた。
ということは、ここにあるのは予備品ということだ。
よく見ると、シューの部分が擦り板になっている。
さっき乗ってきたヤツは、ローラーになっていた。
きっとこの予備品は、冬季用なのだろう。もう次の冬はないことを思うと、
なんとなくしんみりする。
現在のパンタ
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