消えゆく鉄道'05 その4

伊豆箱根鉄道 駒ケ岳鋼索線(駒 ケ岳ケーブルカー)

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山頂はあいにくの深い霧、というか雲に包まれていた。
風も強く、ほかのお客もまばらだ。
それでも、ロープウェイの駅に行けば、それなりの観光客でにぎわっている。
だが彼らは、ほとんどがロープウェイで下山していく。

 ロープウェイの駅




やはりケーブルカーの使命は、終わっているのだなと感じた。




あいにくの天候で、何も景色は見えなかったが、もともと景色など見るつもりのない我々4人は、
山頂のにぎわったころに思いを馳せ、駒ケ岳をあとにした。



 さよなら、ケーブルカー



06.3.24




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