消えゆく鉄道'05 その4
●伊豆箱根鉄道 駒ケ岳鋼索線(駒 ケ岳ケーブルカー)
■ 6 ■
山頂はあいにくの深い霧、というか雲に包まれていた。
風も強く、ほかのお客もまばらだ。
それでも、ロープウェイの駅に行けば、それなりの観光客でにぎわっている。
だが彼らは、ほとんどがロープウェイで下山していく。
ロープウェイの駅
やはりケーブルカーの使命は、終わっているのだなと感じた。
あいにくの天候で、何も景色は見えなかったが、もともと景色など見るつもりのない我々4人は、
山頂のにぎわったころに思いを馳せ、駒ケ岳をあとにした。
さよなら、ケーブルカー
06.3.24
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