消えゆく鉄道'05 その5

南海電鉄 貴志川線

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今年の夏は、出発直前まで行き先が決定していなかった。
実のところ、前日まではくりはら高原鉄道を訪れる計画であった。
しかし、ここ数日の天気予報を見ると、全国的に雨模様である。
しかもくりはらの廃止は再来年であることがわかり、それならばもう一つ廃線・経営譲渡が決まっている、南海電鉄貴志川線に行ってみようと言うことになっ た。
今回は筆者の車を供出。西行きはバイパスがほとんどなので、渋滞があっても精神的に楽である。
しかし、やはり夏の暑さによる不快感は多く、途中でサンダルやファブリーズなどを購入し、活用した。



自宅を13時すぎに出発した結果、現地には24時ごろに到着した。
深夜の貴志駅を訪れる。大変ローカルな作りの、よい雰囲気の駅舎だ。
しかし強烈なトイレのにおいがたまらない。

その後、我々は宿営地を求めて移動。近くの工業団地奥にステイした。

その場所が、どぶ川の隣という最悪な場所だった。
何が最悪かというと、蚊の多さである。
ちょっと寝付いたと思ったらプーン、その繰り返しである。
まともに寝ることすらできず、朝を迎えた。



まずは貴志駅からスタートだ。
駅舎の左翼側には商店が併設されていて、とてもいい感じである。


 貴志駅  ね こ駅長  

 草むした構内



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