消えゆく鉄道'06 その1
●神岡鉄道
■ 8 ■
いよいよ撮影も終盤である。猪谷に向かいながら、途中で列車を迎える。
まずは上り列車を、途中の橋で撮影。小さな滝がアクセントになっていた。
水音を聞きながら
そして、その折り返しとなる下り列車を飛騨中山駅で撮影するために、41号に乗り下流を目指す。しかしもっといいところが見つかれば途中でも停めて撮りた いと考え、 できるだけ線路沿いのルートを選択、旧道に入った。
・・・なんかセンターラインが薄い気がするが、かまわず突っ走る。
目の前に突然、倒木が道をふさいでいるのが見えた。やばい時間がない。Y君と下車し、必死に木をどかす。いつのまにか後続車が1台来ていた。お前らも手伝 えよとか思うが、そんなことを行ってるヒマはない。車に飛び乗って先へ進むと・・・
今度は電柱が倒れていた。
こればかりはどうしようもない。あきらめて引き返す。おかげでだいぶ時間をロスしてしまった。
なんとか飛騨中山駅に到着した。しかしホーム端にはすでに先客が。我々が撮影しようとした立ち位置では、思いっきりその人のフレームに入ってしまう。そこ で やむなく、ホームの下に隠れることにした。
飛騨中山駅 奥飛騨路へ
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