消えゆく鉄道'06 その2

西日本鉄道 宮地岳線

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西鉄福間駅は住宅街に埋もれるようにひっそりと、しかし適度なスペースを取って存在していた。
海水浴客が数名降りていったり、夏休みの中学生が街へ遊びに行くのにやってきたり、少ないながらも人の動きが見えた駅だった。

 西鉄福間駅


 地元民の足     上下離合する


その南側にある西郷側を渡る鉄橋で撮影。海が近い雰囲気が、川面の穏やかさからも読みとれる。

 穏やかな水面    松林を抜けて

このあたりは、松林を隔てて海沿いを走る。その松並木を行く様子を撮影した。
また、畑の色も白く、海がすぐ近いことを教えてくれる。

 畑も真っ白    さわやかな夏風渡る


花見駅には、その名を意識してか、小さな花がたくさん植えられていた。

 花見駅     花に囲まれて



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