消えゆく鉄道'06 その2

西日本鉄道 宮地岳線

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西鉄古賀駅は、交換可能な駅だ。この辺からだんだん人の乗り降りもはっきりと見られるようになってくる。

 西鉄古賀駅    夏休みでも通学


花鶴川をコンクリート橋で渡っていく。向こうには玄界灘が見えている。

 玄界灘の水平線が見える   Sカーブを過ぎる


次は古賀ゴルフ場前駅だ。たしかにゴルフ場の正門前にあるが、今の時代電車でゴルフに行く人がどれだけいるのだろうか?もっともプレイ後にビールを飲んだ ら電車で帰ることができるのは、意外と楽かもしれないが。

 ゴルフ客は乗らない


ここを過ぎると、新宮神社を囲む松林に沿って走る。白砂青松といった雰囲気で、日本の夏らしさがにじみ出ている。美しい光景だ。

 青と緑が目に映える

そしてその神社の入口となる、西鉄新宮駅に着いた。ここから先は存続が決まっている区間で、一気に乗客が多くなる。
付近はまたいい感じの閑静な住宅街で、帰省に来たであろう男性の車を見送る老婆の姿なども見られた。

 西鉄新宮駅    明暗分岐点

 アンビシャス広場とは何ぞや



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