消えゆく鉄道'06 その2

西日本鉄道 宮地岳線

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ここからは通りがけに列車がいたら撮る、と言う感じで進むことにする。市街地も混雑しているため、車を停めるのが困難だからだ。
和白駅付近で、香椎線をオーバークロスする。ちょうど香椎線のキハ40も撮影できた。

 香椎線をオーバークロス   急勾配を登る

 香椎線のキハ40


西鉄香椎駅は、立派な高架駅に生まれ変わっていた。映画「点と線」の面影は全く無くなっていた。もっともこのロケは千葉の佐倉駅で行われたらしいが。

 末端が廃線になる雰囲気ではない


ここで夕刻、17時頃となった。そろそろ上り「はやぶさ」が通過する時間だ。我々は名島橋の袂で、列車を待ってみた。
しかし待てども待てども列車は来ない。小一時間ほど待って、その間415系などを撮影できたが、結局「はやぶさ」は現れなかった。その時は情報が得られな かったが、あとで調べると、やはり下りが遅れた影響で上りも2時間近く遅れて運行したらしい。

 新旧415のランデブー



日も暮れて、最後に貝塚駅を眺めたら、またETC割引を狙って高速に乗る。いきなり近場から乗ってしまうとそこはまだ都市高速なので料金が違うため、太宰 府までは下道を行く。
そこから目的地最寄りの植木ICまでは、ちょうど100km以内に収まる距離だった。労せず熊本に到着。今晩の風呂を探すことに。さすがに大きな街だけ あって、またナビとインターネットの情報力で、スーパー銭湯をうまく見つけることができた。
その後は宿営地を求めて彷徨う。途中熊本ラーメン専門店があったので、遅い夕食をとる。自前の製麺所を持つ店で、味もなかなかだった。ニンニクが多すぎる 嫌いはあるが。お土産に二玉入りの麺を300円で買っていったが、これも後で食べたらうまかった。こんなことならもっと買ってくれば良かった。

 本場熊本ラーメン


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