消えゆく鉄道'06 その2

熊本電鉄

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さて我々は熊本電鉄に戻り、線路に沿ってさらに北上することにした。
我々は堀川駅にやってきた。交換可能な駅で、駅前はちょっとした商店街の雰囲気だ。交通量も多く、活気を感じる。
しかし我々は駅の裏手からアプローチしてしまい、非常に狭い思いをしてこのあたりを抜けた。駅正面に回ったらすでに列車は発車してしまった。名前の通り、 住宅街に掘られたように存在する駅で、歩道橋から眺めるととてもよい雰囲気だ。

 堀川駅   掘割のような感じ



駅前に車を停めて今後の道筋を考えていたら、タクシーにどけと言われたので出発。
続いて訪れた新須屋駅は、浄水場の近くで閑散としたところだが、乗客が二人もあった。

 新須屋駅


となりの須屋駅は、市役所の出張所が隣接している関係もあり、かなりの乗降が見られた。花壇に植えられた花も美しい。

 須屋駅前の花壇   木製架線柱が並ぶ



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