消えゆく鉄道'06 その2
●熊本電鉄
■ 10 ■
さて我々は熊本電鉄に戻り、線路に沿ってさらに北上することにした。
我々は堀川駅にやってきた。交換可能な駅で、駅前はちょっとした商店街の雰囲気だ。交通量も多く、活気を感じる。
しかし我々は駅の裏手からアプローチしてしまい、非常に狭い思いをしてこのあたりを抜けた。駅正面に回ったらすでに列車は発車してしまった。名前の通り、 住宅街に掘られたように存在する駅で、歩道橋から眺めるととてもよい雰囲気だ。
堀川駅 掘割のような感じ
駅前に車を停めて今後の道筋を考えていたら、タクシーにどけと言われたので出発。
続いて訪れた新須屋駅は、浄水場の近くで閑散としたところだが、乗客が二人もあった。
新須屋駅
となりの須屋駅は、市役所の出張所が隣接している関係もあり、かなりの乗降が見られた。花壇に植えられた花も美しい。
須屋駅前の花壇 木製架線柱が並ぶ
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