消えゆく鉄道'06 その2
●熊本電鉄
■ 11 ■
ここからすこし山あいを走るのだが、いままでずっと木製だった架線柱が急にコンクリートになり、道路脇に細長い用地が現れ始めた。どうやら線路の付け替え があったようだ。その途中にある三ツ石駅は、これに伴って2001年に新設された駅らしい。
左が旧線跡 三ツ石駅
そこから九州道をくぐり、黒石駅に到着。この駅も付け替えでリニューアルされている。交換可能だがホームしかない無人駅だ。となりには変電所がおかれてい る。
黒石駅 黒石変電所
この区間の付け替えの原因になった387号線を通って先に進むと、電波高専前駅に到着する。裏手はその名の通り熊本電波高専の敷地が広がっている。夏休み だが学生が ちらほら出入りしているようだ。
電波高専前駅 裏手は高専
そこから下り方を望むと、再春荘前駅のホームが見える。駅間距離で400mにも満たないそうだ。もちろん熊本電鉄最短である。
再春荘前に停車中
その再春荘前駅の裏は、再春荘病院という大きな病院が建っている。ここの近くにある酒屋でジュースを買って休憩。今日は大量に水分を摂っているが、ばてな いだろうか。
再春荘前駅
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