消えゆく鉄道'06 その4

鹿島鉄道

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鹿島鉄道はこれで4回目の訪問となるが、一度も乗車したことがなかった。
最近はどこへ行ってもあまり実際に列車に乗ることが無くなってしまった。これはローカル線故に本数が少ないなどの理由もあるのだが、本来ならば多少なりと も運賃を払って撮影対象に貢献するべきだとは思っている。
今回は、さらに大きな理由として、日本最古の現役気動車に乗ってみたいということがあった。キハ601は、戦前生まれの古参ディーゼルカーだ。

 ホームで出迎え


整理券を受け取って車内に入る。車内は10名程度、我々も含めすべて鉄ヲタだ。
深く沈む柔らかなシート、重厚な走り、これが戦前の車かと疑うほど、その乗り心地はいいものだった。

 手入れされた車内


 クラシカルな運転台   やわらかな空間



わずか3駅乗って玉造町駅で下車。このあたりから一般客も多くなってくるようだ。
KRと交換して、600形は去っていった。

 石岡へ遊びに


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