消えゆく鉄道'99 その2

名古屋鉄道 美濃町線 

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 ちょっと戻って下有知駅付近。萌え始めた草が、春の訪れを感じさせるが、桜と入れ違いにこの線路は役目を終えてしまうわけだ。

99_2_26.jpg (32325 バイト) 春が感じられる

 そして最後は、併用区間の真中あたり。このように、美濃町線は、短い線区にさまざまな場面を押し込んだ、ファンにとっては密度の高い路線であったのだ。いつものことながら、もっと足を運べば良かったと後悔しながら、お別れの1枚を撮って、撮影をすべて完了した。

99_2_27.jpg (28748 バイト) 併用区間をゆく  99_2_28.jpg (31786 バイト) ラストショット

 一路帰路についた我々だが、せっかく早めに切り上げたのに、結局今回も食べ放題に寄ると言い出して、結局帰宅は23時。Y君は帰ってから仕事をすると言っていたが、果たしてできたかどうかは、いまだもって謎のままである。

99.3.2

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