消えゆく鉄道'99 その3
●蒲原鉄道
■ 7 ■
歩いていれば、気づかぬうちに村松駅だ。昼下がりの日差しが、微妙な光線状態を作り出していた。
村松駅構内 モハ61+クハ10
さて、ローカルムードは大変よいのだが、この短い路線では、いささか飽きのくるのも早いと言うものだ。空き地に車を停め、インターネットなどで遊んでいたが、そんなものは不毛である。
ならば、陽の落ちる前に、村松−加茂間の廃線跡を見に行こうということになった。
竹藪の中、幻想的な雰囲気
村松駅近くから廃線跡をたどる。村松を出て、数百メートル線路跡が見えるが、あとは道路化されており、車から電車の車窓を想像するしかなかった。
途中、保存されているモハ11を発見
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