消えゆく鉄道'99 その6
●紀勢本線
■ 11 ■
ちょうど阿曽の辺りで、列車とすれ違う時間となった。このあたりは、大内山川の清流に沿って走る、車窓からの眺めも良いところだ。
もうすっかりおなじみ「南紀」
水遊びをしている家族たちの上を、列車が通過していった。
涼しげな一コマ 緑の中を行く
さて、撮影が一通り済んだ我々も、水遊びをしていくことにしよう。タオルを持って、水に入って顔を洗った。
……うー、コケくさい……
さすがに鮎釣りのベストポイントだけあって、川底には彼らの餌となるコケがびっしり。なんか顔を洗ったのか汚したのかよくわからないが、まあ水にはいるというのは気持ちのいいものだ。一時の清涼感を楽しむことが出来た。
さて、さっぱりしたところで、一路静岡県へと戻っていく。
途中、担々麺を専門とするチェーンのラーメン店で夕飯。これが結構イケた。じつはこれで3晩連続ラーメンだ。しかし、筆者はこの翌日にもまた担々麺を食う羽目になろうとは、このときは知る由もなかった。
99.8.18
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