過去の栄華 その4

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駿豆鉄道

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駿豆(すんず)鉄道とは、現在の伊豆箱根鉄道のことである。今も昔も起点は三島駅である。

ただ、丹那トンネルが開通する前は、今のJR三島駅は無く、現在のJR下土狩駅が「三島駅」だった。

トンネル開通と共に、今の三島駅に、伊豆の玄関口の役目と、駿豆鉄道の起点を引き継いだのだ。

その際に廃止になった、下土狩〜三島広小路(共に現在の駅名)間を辿ってみる。1934年12月1日というと今から70年近く、開業からに至っては100年以上昔の線路跡は、どれほど残っているだろうか?

 

 

まずは、かつての三島駅だった、下土狩駅を訪ねた。

 

 

学生や沼津への買い物客で、そこそこ乗客はいるようだ。写真の左側あたりから、駿豆鉄道は出発していたらしい。

 

 

奥のオレンジ色の建物は、長泉町の文化ホール。あのあたりが駅だったようだ。

 

御殿場線、かつての東海道本線は、右手へと消えていく。駿豆鉄道は、中央のの草むらをまっすぐ進んでいった。

 

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