消えゆく鉄道'06 その1
●神岡鉄道
■ 7 ■
さていよいよ日も傾いてきた。山間だけあって、夕方になると日があたらなくなってくる。一気にさびしい雰囲気になってきた。
神岡の市街地にまた戻ってきたが、列車まで少々時間があるので、神岡鉱山前駅から延びる廃線跡を探訪してみた。神岡鉱山からの硫酸輸送があったころの名残 である。廃線からまだ2年経たないので、まだ現役のようだった。
本線との分岐点 鉱山への鉄橋
まだ走れそう 活気を失った構内
そして鉱山前を出発する列車を撮影する。単線なのに非常に大きな用地が確保してある。これは豪雪地帯が故に、除雪時の雪よけスペースなのだろう。しかしこ こに雪が再び積もる頃には、この線路は役目を終えていることだろう。
広い掘り割りを行く
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||